読書

アンリ・ベルクソン 『思考と動き』

アンリ・ベルクソン。フランスの哲学者。19-20世紀。持続、イマージュの概念を提唱。 1 哲学に一番欠けているのは正確さである。→現実の寸法に合っていない。大きすぎる体系のためすべての可能なもの・不可能なものすら含んでしまっている。結果として、科学…

『クマのプーさんの哲学』

『クマのプーさんの哲学』 1996年初版。著者はジョン・T・ウィリアムズ。一年以内に第4版まで出版されているのでベストセラーと表現しても良さそう。読もうと思ったきっかけは哲学を体系的に俯瞰して広く浅く学べると思ったから、と、単に書名がユニークで心…

久しぶりの更新と『よくわかる作曲の教科書』

忙しくはなかったのですが、生来のめんどうくさがり屋な私が顔を出して更新が疎かになってしまいました。本当にものぐさです笑。 おそらく、本を読み切らなければ備忘録を書かない、といったよくわからない意地が自分の中にあったからだと思います。しかし、…

はじめまして。 and 『電柱と花束』

初めまして。しらいと申します。 特に実のある話をするつもりはなく、これは只々身勝手に備忘録と雑感を兼ねた駄文を纏めた物にするつもりです。 では早速ですが、最近読んだ本の記録を。 『電柱と花束』 東京大学創文会様の制作された短編集です。 先日行わ…